あなたは仕事を効率的に進められていますか?
それとも、毎日仕事に追われて苦しんでいますか?
後者の方も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫。
脳の使い方を知らないだけです。
たった1つのことをやるだけで仕事の効率性は抜群にあがります。
仕事の効率性を高める秘訣をこっそりあなたに紹介します。
なぜ仕事を効率的に進められないのか
秘訣の前に、仕事を効率的に進められない理由を知りましょう。
なぜ仕事を効率的に進められないのか。
思い出してみてください。
仕事以外のことなら効率的に進められる方も多いのではないでしょうか。
例えば、趣味。
趣味なら効率的に進められる方も多いと思います。
では、仕事と趣味の違いは何か。
それは「マルチタスク」ということ。
趣味なら1つのことに没頭することができますが、仕事はそうはいきません。
期限が決められていて、かつ、同時に複数のタスクを処理しないといけません。
この「マルチタスク」に効率を下げる罠が潜んでいます。
仕事を効率的に進められないのは脳の仕組み
「マルチタスク」になるとなぜ効率が下がるのか。
それは人間の脳の仕組み上、同時に複数処理できる限界があるからです。
仏研究者は「脳が処理できるのは2つのタスクまで。同時に3つ以上のタスクに取り組むと前頭葉機能の能力を超える」と語っています。
つまり、複数タスクをなくさない限り仕事の効率性は高まらないということです。
仕事を効率的に進めるたった1つの方法
いかにして複数タスクをなくしていくか。
一番簡単なことは仕事量を減らすことです。
ただ、そう簡単に仕事量は減らせないですよね。
そもそも仕事量を減らすこと=効率的になったとは言えません。
では、どうするか。
脳を使う処理を減らしてあげるんです。
「今日は何の仕事を終わらせようか」「次は何をやらないといけないんだっけ」「あの仕事の機嫌はいつまでだっけ」など頭の中で考えていませんか。
もし、そうなら実にもったいない脳の使い方をしています。
では本題です。
仕事の効率性を高める方法、それは「タスクを書き出すこと」です。
脳を使って考えなくても良いことはすべて脳から書き出してください。
書き出す先はあなたが常に見るものが良いです。
そうしないと「どこに書いたっけ」とまた無駄な脳を使うことになります。
わたしは普段Outlookを使用しているのでOutlookの予定表に記入しています。
こうするだけで脳に余裕が生まれます。
タスクを覚えることに脳の処理を使うのはもったいないです。タスク確認は見ればよいだけですから。
余計なことに脳を使わないので、目の前の仕事に集中して取り組めるので当然処理は早くなりますし、余裕から新たなアイデアも生まれやすくなります。
書きだすことで効率UP
なかなか伝えにくい効果ですが、実際に書き出してみてください。
やる前と後では物凄い効率性を実感できますよ。
またどんな仕事が終わったかも後で可視化できるため達成感やモチベーションにつながることもメリットです。
もちろん抜け漏れ対策にもなります。
タスク整理を頭の中だけでやっている方はまだまだ伸びしろがありますよ。
是非お試しください。
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