新人育成で忘れてはならないたった1つのポイント。これを忘れた教育は絶対にうまくいきません。

新人・部下・後輩の育成、難しいですよね。

日々頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

わたしもその一人です。

OJTトレーナーやチームリーダーとして育成に携わってきましたが、残念ながら辞めてしまったメンバーもいます。

そんな中、周りも認める教育が上手な先輩に教わったたった一言で育成に対する意識が大きく変わりました。

当たり前だけど忘れがちな育成で大切なコトを紹介します。

巷には様々なテクニックが出ていますが、前提にこの意識がなければ全く上手くいかないと言っても過言ではありません。

これを読めばあなたも育成の悩みから少しは解放されるはずです。

目次

育成で忘れてはならないたった1つのコト

さっそく結論です。

わたしが尊敬する育成上手な先輩に教わったことです。

育成で絶対に忘れてはならないこと、それは「信頼関係」です。

どんなに優れた上司やトレーナーであっても信頼関係がなければ、教わる方は素直に耳を傾けません。

考えてみてください。

日ごろから信頼している人と苦手な人からの指導だったらどちらを受け入れますか?

信頼している人ですよね。

何を言われたかよりも、誰に言われたかの方が聞き手にとっては大きな要素になります。

どうやって信頼関係を構築するか

では、どうやって信頼関係を構築するのか。

覚えておくと役に立つのが「返報性の原理」です。

「返報性の原理」とは、何かをしてもらったらお返しをしたくなる人間の心理です。

例えば、仕事を手伝ってもらったら次回はわたしが手伝おうという気持ちになることです。

この原理を上手く使って最初はひたすらGIVEするようにします。

GIVE&GIVEです。

いずれ、日ごろから良くしてもらっているあなたには何か恩返ししないとという気持ちになります。

ここまできたら信頼関係はできたようなものです。

本人のために厳しく言うのは信頼関係ができてから。

これがお互いにwinwinになる秘訣です。

注意点

ここで一つ注意点です。

「わたしはこんなにやってあげているのに何でわたしには何も返してくれないんだろう。」

思わないようにすることです。

どれくらいGIVEしたら返ってくるかは人によって違います。

1回、1週間、1か月、3か月、1年、それ以上かかるかもしれません。

場合によっては返ってこないこともあります。

また、気づかないだけで後輩はあなたに返しているのかもしれません。

信頼関係は簡単には作れません。

でも、待っていても信頼関係は作れません。

特に上下関係がある間柄では上が動かないとまず作れないと心得ておきましょう。

まったく評価されていなかったメンバー

エピソードの紹介です。

隣のプロジェクトに新人が配属されました。

その新人はやる気はあるのですが、いわゆるプライドが高く指導が難しい側面がありました。

「できるだけ一人で仕事がしたい」

「怒られることは苦手なので基本的に褒めてください」

と自ら口にしていました。

そんな態度なので次第にプロジェクトから浮いていきます。

仕舞いには教育担当であるトレーナーまでもが「あいつはダメだ」と口にするようになります。

結局そのプロジェクトから新人は外れることになりました。

育成上手なリーダーがいるプロジェクトへ

そんなこともあり新人は別のプロジェクトに異動になります。

ただ、そのリーダーに配属されてからは新人の態度や周囲からの評判も大きく変わったのです。

新人は

「今のプロジェクトはやりがいがある」「一人では仕事ができないことがわかった」

と口にするようになり、周囲からは

「変わったよね」「仕事がんばってるよね」

と言われるようになりました。

そのチームリーダーに聞いてみました。

新人が急成長してますが何をしたんですか?

意識したのは1つだけ。最初の3か月で信頼関係を構築することだよ。それがなければどんなに良いことを言っても相手には響かないからね。

ただ甘やかすだけではありません。

信頼関係ができてからは時に厳しく指導もされていました。

当時、育成に悩んでいたわたしにとっては目からうろこでした。

育成には「信頼関係」

「信頼関係」は当たり前だけど忘れがちですよね。

後輩を育てようと意気込んでいる人ほと忘れがちな傾向にあります。

育成うまくいっていますか?

「信頼関係」が構築できてるか見直してみてはいかがでしょうか?

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