小学生の定番教材「チャレンジ」。
多くの家庭で一度は利用検討されたことはあるのではないでしょうか?
そこで必ずと言って良いほど悩むのが「チャレンジ」と「チャレンジタッチ」のどちらにするか。
チャレンジ | 紙のテキストで学ぶ |
チャレンジタッチ | タブレットで学ぶ |
我が家も本当に悩みました。
悩んだ結果、「チャレンジ」の申し込みをしました。
【この記事を読むとわかること】
・「チャレンジタッチ」が良さそうと感じた理由
・それでも「チャレンジ」を選んだ理由
「チャレンジタッチ」が良さそうと感じた理由
「チャレンジタッチ」が良さそうと感じた理由は次の通りです。
- デジタルに慣れることができる
- 理解度に応じた勉強ができる
- 子供の好奇心を刺激できる
デジタルに慣れる
デジタルに慣れることは賛否両論あるかもしれませんが、わたしは賛成派です。
この先、社会のデジタル化は避けられないと考えています。
小さい時からデジタルに慣れておくことはとても重要だと思います。
当たり前にデジタルを使えるようになることがこれからの社会で生きていく上で最低限のスキルと考えています。
例えば、本を読むのは「紙」が良いという方いますよね。
その気持ちよくわかります。
わたしも「紙」の本好きです。
でも、「紙」の本も「デジタル化」してしまえばメリット大きいんですよね。
- 一度に大量に持ち運べる
- どこからでも参照できる
- どの属性がどの箇所を読んでいるか/読まれていないか分析できる
などなど。
他にもたくさんメリットは出てくると思います。
「紙」じゃないと本は読んだ気にならないという気持ちはわかりますが、「デジタル」でも同じように読んで、かつ、理解度も深まるなら「紙」にこだわる必要はありません。
小さい時から「デジタル」に慣れていれば、理由はないけど「紙」などのアナログがなんとなく良いという感覚すらなくなる。
これはタブレットを扱うメリットになると思いました。
理解度に応じた勉強ができる
タブレットなら理解度が記録されていきますので、その子に合わせた勉強ができます。
一方、「紙」のテキストだと一度配布されたら変更することができません。
その子に合わせた勉強ができるのはとても魅力的ですよね。
簡単すぎても難しすぎても困るのが正直なところだと思います。
それがタブレットなら解決してしまう。
本人にとっても解き甲斐のある問題はやる気につながるんじゃないかと思います。
子供の好奇心を刺激できる
これはなんとなくわかると思います。
子供ってスマホやタブレットが好きですよね。
(子供に限った話ではないですが)
「自分のタブレットを持てる」
これだけでも子供にとっては大きなモチベーションになると思います。
例えば、今の小学生はPCが配布されていると思います。
紙の宿題はやりたがらないけど、PCなら何も言わなくても取組むことありませんか?
勉強は好きな媒体で学ぶ。
これからの時代はそうなるはずです。
それでも「チャレンジ」を選択した理由
では、なぜ「チャレンジタッチ」ではなく、「チャレンジ」に申し込みをしたのか。
主な理由は次の3つです。
- ほっといてもデジタルに触れる機会が多い
- 文字を書く機会を増やしたかった
- いつでも変更できる
ほっといてもデジタルに触れる機会が多い
1つ目は「ほっといてもデジタルに触れる機会が多い」です。
デジタルに慣れて欲しいという思いは強いのですが、あえて機会を与えなくても勝手に触れるだろうなと思いました。
学校からPCを配布されているのもその1つですよね。
また、我が家にはiPadがあります。
アプリをインストールして勝手に遊んでいます。
今の子供たちは身の回りがすでにデジタルで溢れており、あまり心配しなくてもデジタルには慣れるかなと思いました。
文字を書く機会を増やしたかった
2つ目は、「文字を書く機会を増やしたかった」です。
うちの子供はまだ小学低学年です。
文字を書くことが学校からの宿題になることも多いです。
勉強に自信を持ってもらうために、今のうちは小学校での進捗に合わせたいという思いがあります。
また、きっと文字を書く機会はこれから減っていくと思いますが、ゼロになるということはないだろうと考えています。
そう考えると、小学低学年のうちは文字を書く機会を増やしておきたいなと思いました。
いつでも変更できる
3つ目は、「いつでも変更できる」です。
一番大きな理由はこれです。
「チャレンジ」と「チャレンジタッチ」はいつでも変更が可能です。
自分が子供の時もチャレンジをやっていましたが、溜まっていく一方でなかなかやらなかったんですよね。
たぶんうちの子供もいずれ飽きがくる。
でも親としてはできれば継続して家で勉強する習慣を身に着けてほしい。
飽きが来た時の対策として「チャレンジタッチ」の選択を残しておきたかったのです。
子供にとって「チャレンジ」→「チャレンジタッチ」は新たなやる気になる気がしましたが、「チャレンジタッチ」→「チャレンジ」では新たにやる気は出ない気がしました。
予想に反して今のところ「チャレンジ」を継続してくれていますが、飽きがきたら、もしくは、小学高学年になったら「チャレンジタッチ」切り替えることを考えています。
お子様にあった選択を
「チャレンジ」も「チャレンジタッチ」もどちらもアリの選択肢だと思います。
重要なことはお子様がしっかりと取り組んでくれること。
お子様の性格も踏まえて選択してみてください。
この記事が「チャレンジ」「チャレンジタッチ」の選択の参考になれば幸いです。
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