【日記】アキレス腱断裂後の初期リハビリ方法

「アキレス腱断裂の保存療法の治療経過を知りたい」
「初期のリハビリは何をするのか不安」

そんな方に向けてこの記事は書いています。

アキレス腱を断裂して保存療法に着手してから約6週間(一ヶ月半)が経ちました。
ギプスから装具へと移行し、ようやくリハビリを開始することになりました。
リハビリと聞くと「何をするんだろう。。」となんだか緊張しませんか?
初めてのリハビリは不安が多いかもしれません。
わたしもそうでした。
でも安心してください。初期のリハビリはとっても簡単です。
アキレス腱断裂でどのようなリハビリを開始したか紹介します。

目次

自宅から近い整形外科でリハビリを開始

アキレスを断裂して保存療法を開始して約6週間。
順調にアキレス腱がつながってきているようでリハビリを開始することになりました。

私が通院している大学病院ではリハビリはおこなっていません。
紹介状を書いてもらい自宅から近い整形外科でリハビリを開始することになりました。

リハビリの内容

整形外科で受診した結果、まずは次の2つのリハビリを開始することになりました。

  • 足の指をグーパーする
  • アキレス腱を断裂した足に体重をかける

足の指をグーパーする

1つ目のリハビリは「足の指のグーパー」です。
足の指を動かさないと筋肉が衰えて転びやすくなってしまうそうです。
実際に歩いている時の足の指をイメージしてみてください。
かかとから足をついて、つまさきから離れていくような感じではないでしょうか。
指先が上手に使えないと転びやすくなってしまうそうです。

足の指をグーパーするはとても簡単です。
その名の通り足の指をグーパーするだけです。
ただ、いざやってみると指が固くなっていてスムーズにまがりません。
気づいた時にグーパーすることで足の指が動きやすくなるようにしています。

アキレス腱を断裂した足に体重をかける

2つ目のリハビリは「アキレス腱を断裂した足に体重をかける」です。
アキレス腱を断裂した足に体重を意識的にかけないと筋力がおちて上手に歩けなくなるそうです。
「え?アキレス腱を断裂した足に体重かけて良いの?」
そう思いませんでしたか?
わたしも初めて聞いた時はそう思いました。
説明を聞いてみると装具を装着している限りはアキレス腱に負担がかからなくなっているそうです。
なので装具を装着した状態であれば体重をかけても問題はないそうです。
むしろ、全く体重をかけない方が足全体の筋力が衰えて悪影響とのことでした。
(この話を聞くまで全く体重をかけていませんでした。。)

リハビリの注意点


ようやく開始したリハビリですが注意点があります。

初期のリハビリは装具を装着した状態でおこなうこと

言われなくても当たり前かもしれませんね。
装具なしでリハビリをおこなうと確実に再断裂しますのでご注意ください。

また、本記事で紹介したリハビリはあくまでわたしが受診した結果のリハビリです。
アキレス腱の断裂状態によってどのようなリハビリが適切かは病院で診察してみてください。

リハビリよりも大変だったこと

リハビリが始まるまではどのようなことをおこなうのかドキドキしていました。

「どれくらいハードなのかな。。」

そんな心配をしていましたが実際はまったくそんなことはありませんでした。
初期ということもあり、まずは再断裂しないことを最優先に簡単なリハビリでした。

むしろ予想外に大変だったのが通院の頻度が増えたことです。
自宅から近い整形外科といっても普通に歩いたら10分くらいはかかります。
その距離を松葉杖で通うとなると。。
リハビリよりも通院の方が大変でした。
あまりにも通院の負荷が大きいのでタクシーを利用する機会が増えました。
わたしが愛用しているタクシー配車アプリは「GO」です。
タクシー配車アプリ、本当に便利です。


数あるタクシー配車アプリの中で「GO」を愛用している理由はこちらの記事で詳しく紹介しています。

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リハビリは1週間に1回程度から始まり、これから徐々に頻度を増やしていくそうです。
リハビリの内容も変化していくと思いますので次のリハビリに移行したらまた紹介します。

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