社会人のみなさん、勉強してますか?
- 周りの先輩や同僚みたいに成長したい。
- 基本的なスキルや知識を身に着けたい。
- 資格を取りたいけど何をとれば良いかわからない。
そんなモチベーションが高い社会人を応援します。
10以上のビジネス系の資格を保有するわたしが取得して本当に良かったおすすめのトップ3を紹介します。
特に20代の若手社員におすすめの資格です。
第3位:ビジネス実務法務検定試験
第3位は「ビジネス実務法務検定試験」です。
“ビジ法”は、法務部門に限らず営業、販売、総務、人事などあらゆる職種で必要とされる法律知識が習得できます。例えば、営業で取引先との契約書を締結する場面を想像してください。契約内容に不備や不利益がないか発見し、正しい判断ができれば、トラブルを未然に防ぐことができます。身につけた正しい法律知識は、業務上のリスクを回避し、会社へのダメージを未然に防ぐことができます。同時に、自分の身を守ることにもなります。なお、ビジ法は企業活動の主要分野を多くカバーしているので業種も問いません。
引用:ビジネス実務法務検定試験® | この検定の魅力 (kentei.org)
社会人として必須スキルと言っても過言ではない知識を習得できます。
ビジネスパーソンの一般常識とイメージしてもらうとわかりやすいと思います。
ビジネスを進める上で最低限の法務知識は必須です。
もちろん専門的な内容は法務部が対応するわけですが、現場でも一定の知識を保有しているか否かで交渉の進め方が変わってきます。
- 先方からの要求が妥協できる範囲なのか
- それとも、譲ってはいけない範囲なのか
現場である程度判断できれば交渉も優位に進められると思いませんか?
法務部ではない人こそおすすめの資格です。
(わたしも法務部所属ではありません)
第2位:ビジネス会計検定試験
第2位は「ビジネス会計検定試験」です。
ビジネス会計検定試験は、財務諸表に関する知識や分析力を問うもので、財務諸表が表す数値を理解し、ビジネスに役立てていくことに重点を置いています。
引用:ビジネス会計検定試験とは | 試験のご紹介 | ビジネス会計検定試験 (b-accounting.jp)
一言でいえば財務諸表を「読む」資格です。
一方、財務諸表を「つくる」資格が簿記です。
もしかしたら聞いたことがない資格かもしれません。
きっと簿記の方が有名だと思います。
わたしは、ビジネス会計も簿記もどちらも資格を持っています。
断然役に立っているのは「ビジネス会計」です。
多くのビジネスパーソンにとって財務諸表を「つくる」機会はあまりないと思います。
一方、財務諸表を「読む」場面は多くのビジネスパーソンに求められます。
- 自社を知る
- 競合を知る
- 顧客を知る
少し考えただけでも財務諸表を「読む」場面は想像がつきますね。
ビジネスパーソンとして社会で役立つ資格です。
第1位:ファイナンシャル・プランニング技能士
第1位は「ファイナンシャル・プランニング技能士」です。
試験は、顧客の収入・支出、資産・負債、保障(内容)などのデータを収集し、現状を分析したうえで、顧客のライフプラン上の目標を達成するため、貯蓄、投資、保険、年金、税金、不動産、相続などについて、長期的かつ総合的な視点でさまざまなアドバイスや資産設計を行い、併せてその実行を援助するための知識が問われます。
引用:FP技能検定とは | 日本FP協会 (jafp.or.jp)
こちらは有名な資格ですね。
試験は、次の学科試験と実技試験になります。
ライフプランニングと資金計画 | 公的年金・社会保険など |
リスク管理 | 生命保険・損害保険など |
金融資産運用 | 金融商品の仕組みなど |
タックスプランニング | 税制など |
不動産 | 賃貸・有効活用など |
相続・事業継承 | 相続・贈与など |
金融業界や保険業界の方が取得する資格のイメージがあるかもしれません。
でも、この資格はすべての方におすすめです。
生活していく上で「お金」は切り離せないですよね。
- 資産を増やす
- 余計な支出を減らす
など、お金に関する全般的な知識を学べます。
わたしは社会人になって10年以上たってから取得しましたが、もっと早く取得しておけば良かったと本当に思った資格です。
資産形成は長い期間をとることができる「若い」ことが非常に有利に働きます。
ぜひ若いうちに学習・取得されることをおすすめします。
資格が自信に!
いかがでしたでしょうか?
勉強してみたい資格はありましたか?
資格を通じて知識の習得もできますが、それ以上に「自信」がつきます。
資格の取得おすすめですよ。
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