【簡単】企画書が書けないあなたへ。テクニックよりも最低限知っておくべきコツ3選。

あなたは企画書を書く機会はありますか?

どの企業においても新規事業は必須のテーマですから企画書に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?

企画書の作成、難しいですよね。

わたしもそうでした。

急に企画業務を任され、5年間苦労しながらやってきた中で見えてきたコツがあります。

最低限のコツを掴めば誰でも企画書は書くことができるようになりますよ。

目次

企画書を書けるようになるコツ

企画書を書けるようになるコツは次の通りです。

  • 構成を知る
  • いきなりPCで書き始めない
  • 数をこなす

構成を知る

何から書こうと漠然と企画書作成に取り掛かってはいませんか?

それ、ものすごくもったいないです。

企画書には書かなくてはいけないある程度「型」があります。

企業によっては企画書のフォーマットが決められているところもあるでしょう。

まずはその企画書の型を知ることです。

型を知れば埋めるために必要なことだけを考えれば良いのです。

逆に、型に出てこなければ深く考える必要はありません。

(あくまで企画書を通すためにです。企画を成功させるためには型通りでは上手くいかないこともあります)

一例として企画書に必要な項目を紹介します。

  • 事業概要
  • 背景
  • 現状課題
  • 解決策
  • 実現に向けたステークホルダー
  • 事業規模と投資予算
  • アクションプラン

企画者は枚数を多く書けば良いというわけではありません。

レビュー者が理解できるよう要点に絞って記載しましょう。

いきなりPCで書き始めない

構成がわかっても書くのが難しいんだよ

その気持ちわかります。

構成を知るだけで企画書が書けたら苦労しないですよね。

あなたは企画書を書き始める時、何のツールを利用していますか。

もしPCを使って書き始めていたらもっと有効な手段があります。

それは紙とペンです。

企画書の書き始めは、「アイデアを出すこと」や「自分の考えていることの整理」から始めることになると思います。

その際、アイデアを出しやすいのは紙とペンを使うことです。

手を動かすことで脳が活性化されます。

またPCと違って作業に制約がありませんので自由に物事を考えることができます。

頭に浮かんだことを紙にひたすら書いていく。

それからPCを使って企画書にまとめていく。

一見、遠回りしているように見えますが紙とペンの作業を挟んだ方が断然早いです。

PCで作業していると手が止まってしまうケースはないですか?

それはまだ何を書くべきか整理されていない証拠です。

数をこなす

あなたは今の仕事をいつから一人前にできるようになりましたか?

最初からできていたという方はなかなかいないと思います。

どんな仕事も最初からうまくやることは困難です。

企画書も同じ。

どんなにすごい人でも最初からうまくできていたわけではありません。

わたしたちと同じように失敗を重ねながら上達しているのです。

そのためには数をこなすこと。

ただ数をこなすだけでなくフィードバックをもらうことも大切です。

企画書にはあなたの癖がでます。

  • 抽象的に書くことは得意だけど、具体的に書くことは苦手
  • 将来を語ることはできるけど、足元を語ることは苦手

などなど。

癖がわかれば対処もできるようになります。

そのためには失敗を恐れず数をこなすことがとても大切です。

企画はすべてに通じる業務

企画業務は難しいです。

提案を実行までもっていくのと同じですからね。

でも企画ができるようになれば自分のやりたいことができるようになります。

らされ仕事からの脱却です。

企画ができるようになれば仕事も楽しくなりますよ。

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