「あつまれどうぶつの森は何歳から楽しめるんだろう」
「大人と一緒に楽しめるのかな」
と悩まれている方へこの記事は書いています。
NintendoSwitcで発売されているあつまれどうぶつの森を購入しました。
小学1年生と幼稚園年少の子供に加えて妻が欲しがっていたのが理由です。
実際に購入してみて大人と子供が一緒に楽しめたか紹介します。
心配不要!あつもりは小学1年生はもちろん園児でも楽しめる
早速、結論です。
あつまれどうぶつの森(通称:あつもり)は小学1年生でも安心して楽しめます。
小学1年生どころか年少の4歳でも楽しめています。
我が家には次のSwitchのソフトがあります。
- マリオパーティ スーパースターズ
- 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!〜
- やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ
- あつまれ どうぶつの森
これら4つのソフトで一番遊んでいるのが「あつまれ どうぶつの森」です。
それくらい子供が楽しめるソフトなので「子供が楽しめるかな?」という心配不要でした。
子供が楽しめている理由
では、なぜそんなにも「あつまれ どうぶつの森」が好きなのか。
気になりますよね。
実際にゲームで遊んでいる様子を見た感想からいくつか理由を紹介します。
- 大人と一緒に楽しめる
- 勝負がない
- 所有欲を満たしてくれる
- スーパーマリオに変装できる
大人と一緒に楽しめる
子供が楽しめる理由の1つ目は『大人と一緒に楽しめる』です。
小学生低学年や園児はまだまだ親と一緒に遊びたい年頃ではないでしょうか。
そんな子供が大好きなゲームで親と一緒に遊べるならそれは大喜びですよね。
楽しそうに遊ぶ姿がすぐに思い浮かびます。
一緒に遊ぶといってもメインで遊んでいるプレイヤーに一緒に着いていいくだけですが、
「あっちにいこー」
「あ、あれなんだろう?」
「やったーGetできた」
など会話がはずみます。
ゲームそのものを楽しむというよりは一緒に散歩しながら会話を楽しむイメージが近いかもしれません。
ちなみに大人としてはただ楽しいだけではなく勉強になるという点も良い点でした。
捕まえた虫、魚や化石など簡単に説明をしてくれます。
例えば、
「カレイとヒラメって何が違うの?」
と子供は興味を持っていました。
ちょっとした勉強になったり親と共通の会話になったりしますよ。
勝負がない
子供が楽しめる理由の2つ目は『勝負がない』です。
兄弟や姉妹でゲームをすると最初は楽しく遊んでいたのにいつの間にか喧嘩をしている。
そんな経験はありませんか?
我が家では毎日のように起きる「あるある」です。
喧嘩になってしまう理由の1つに勝負がつくことにあると思います。
対戦系だと、どうしても勝ち負けで悔しくなり喧嘩になってしまうんですよね。
悔しさを経験する意味では良いのかもしれませんが、毎日のように喧嘩をされるとゲームそのものを取り上げたくなる気持ちになります。
その点、あつもりは勝負がありません。
ほのぼのと島を探索することがメインなので勝負という概念がありません。
一緒に無人島を開拓していくゲームですので協力しながら楽しむことができます。
所有欲を満たしてくれる
子供が楽しめる理由の3つ目は『所有欲を満たしてくれる』です。
「喧嘩しないのは良いけどほのぼの系って楽しいの?」
そう思われる方もいるかもしれません。
わたしも実際に遊んでみるまではそう思っていました。
あつもりの面白いところは所有欲を満たしてくれることです。
自分に似たキャラクターを作るところから始まり、自分の家を建て、虫や魚を捕まえたり、素材を集めてDIYで物を作ったりして物語が進んでいきます。
自分に似たキャラクターが島で探索できることがとても楽しいようです。
よく考えたらそうですよね。
自分の家を建てて大きくしていって好きなものを飾ってコレクションしていく。
子供からするとまさに自分がゲームの中で探索できる夢のような世界観なんだと思います。
スーパーマリオに変装できる
子供が楽しめる理由の3つ目は『スーパーマリオに変装できる』です。
これは我が家だけの理由かもしれません。
子供はスーパーマリオが大好きなんです。
あつもりでは衣類を購入して着替えることができるようになっています。
その購入できる衣類にマリオシリーズがあるんです。
マリオの服はもちろん、帽子、ヒゲや靴などもあります。
これが子供はとても嬉しいようでした。
自分がマリオに変装してゲームの中を探索できることが擬似体験としてとても楽しいようです。
さらに面白いのは、変装できるのはマリオだけではありません。
ルイージ、ピーチ姫、ワリオにも変装ができます。
また、スター、土管やコインなども購入することができます。
子供はマリオシリーズをひたすら購入して自分の家に飾って楽しんでいます。
面白いのがスーパーマリオが好きな子供がよく遊ぶのは「マリオパーティ」ではなく、
「あつまれ どうぶつの森」ということですよね。
やはり自分の分身のようなキャラクターがマリオに変装して遊べる擬似体験に他のソフトとは違った楽しさがあるんだと思います。
注意点
実際にあつもりで遊んでみると子供が楽しめる一方で注意点もわかりました。
- 親の思い通りには遊んでくれない
- ルールを決めないと終わりがない
親の思い通りには遊んでくれない
注意点の1つ目は『親の思い通りには遊んでくれない』です。
子供と一緒に遊ぶときは誰かがリーダーになって着いていくことで遊びます。
例えば、リーダーが親なら子が着いてくることになります。
ただ、子供はなかなか着いてきてくれないんですよね。
「あっち行きたいー」
「やっぱりこっちに行きたいー」
と言って自分の好きな方に進もうとします。
そうなってくると行きたい方向にいけず徐々にイライラ。。
なんてことがよくあります。
子供と遊ぶときは親の思い通りには着いてきてくれない前提で遊ぶのがちょうど良いと思います。
ルールを決めないと終わりがない
注意点の2つ目は「ルールを決めないと終わりがない」です。
あつもりには終わりがありません。
敵をやっつけたり、ゴールしたり、終わりがないんです。
好きなように遊ぶことができます。
言い換えればルールを決めないとなかなか終わるタイミングがありません。
○○をしたら終わり、○○分遊んだら終わりといったルールを決めて遊ぶことをお勧めします。
さいごに
「あつまれどうぶつの森は何歳から楽しめるんだろう」
「大人と一緒に楽しめるのかな」
そんな心配は不要です。
あつもりは小学生も幼稚園児も楽しめるゲームです!
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