新学年が始まる4月のタイミングで進研ゼミ小学講座「チャレンジ」をスタートしました。
うちの子供は小学校低学年です。
「子供にチャレンジをやらせたいけど継続できるかしら?」
そんな心配をされてるご家庭もあると思います。
我が家の結果としては今のところ「継続」できています。
実際に使用してみた感想やなぜ継続できているのかについて紹介します。
難易度はそこまで高くない
チャレンジの難易度は決して高くはありません。
良くも悪くも親が教えなくても子供がちょうど解けるくらいの難易度になっています。
取り組んだ後に親が〇付けをしますが、全問正解の時もあれば間違える時もたまにあるといった感じです。
あまり解けない問題ばかりだとやる気をなくしてしまいますが、自力で解ける難易度なので勉強の習慣をつけるにはちょうど良いです。
我が家では一応、机に向かう習慣化してきていますが、間違いなく「チャレンジ」のおかげです。
一方で、もしかしたら頭の良いお子様には物足りないかもしれません。
そんなご家庭には「考える力・プラス講座」もおすすめです。
我が家でも利用していますがこちらは難易度が高いです。
子供だけでは解けない問題も多く、一緒に勉強してあげないとなかなか積極的には取り組もうとしません。
でも、その分だけ頭を使う内容になっていますし、答えがない問題にどう回答するかといった内容になっています。
社会に出ても重要な力ですよね。
一日に取り組む量がわかりやすい
チャレンジは平日に見開き1ページに取り組むことでちょうど1か月で完了する分量になっています。
小学低学年だからかもしれませんが、そこまで分量は多くありません。
だいたい15分もあれば解けてしまいます。
とは言え、今の小学生も忙しいので習い事や忘れたりで平日毎日時間をとることは難しいかもしれません。
もしチャレンジをできなかった日は翌日に見開き2ページに取り組む感じですね。
うちの子供は「明日2ページやるから今日はやらない」とその日の気分で勝手にルールを決めています。
まあメリハリも大事ですし、自分で決めてしっかり取り組むなら良いかと任せています。
ちなみに、うちの子供はなぜか各科目1ページずつやらないとダメと勘違いしていて、国語と算数で計2ページに取り組んでいます。
なので、出来なかった日の翌日は見開き4ぺージをやっていることになりますね。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、目安のほぼ倍のスピードで進めているので我が家では1か月かからずにチャレンジは完了しています。
オプション教材「考える力・プラス講座」にも取り組んでいるのですが、チャレンジには本教材以外にも無料で副教材がいくつか付いてきます。
予算をなるべく抑えたい家庭は「考える力・プラス講座」を申し込まなくても、副教材をしっかり取り組むだけでもそれなりの分量があります。
我が家では逆に副教材までは活用できていません。
申し込みをする前は副教材の存在をしらなかったので「考える力・プラス講座」を申込みしました。
これから「チャレンジ」を始めるご家庭は、「考える力・プラス講座」に申込む前に副教材を確認しても良いかと思います。
お知らせアラームで勉強する時間を教えてくれる
「チャレンジ」の本教材は紙になりますが、小型タブレットのようなものが付いてきます。
(タブレットが付いてくるのは「チャレンジタッチ」になります)
こちらの機材はタイマーをセットしておくと、「勉強する時間だよ」とお知らせをしてくれます。
親としては毎日「チャレンジしたの?」と言いたくはないですよね。
子供の機嫌が悪くなることが目に見えてますしw
自発的に勉強する癖を身に着けて欲しいものです。
このアラームがあれば親が言わなくても勉強する時間をお知らせしてくれます。
お知らせアラームが鳴ってもチャレンジをやらない時もあるんですが、勉強する意識にはなるので継続の効果にはなっている気がします。
「赤ペン先生」でポイントを貯めて景品と交換
「チャレンジ」といえば、「赤ペン先生」ですよね。
「赤ペン先生」を提出すると〇付けをして点数をつけてくれます。
かわいい絵も書いたりしてくれるので、子供は赤ペン先生を楽しみにしています。
また、赤ペン先生を提出するとポイントがもらえます。
ポイント数に応じて景品と交換することができます。
何点貯めたらどれと交換できるかわかるため、子供はどれと交換するかを決めて取り組んでいます。
人参ぶら下げ効果ではありますが、継続するためのモチベーションになっているようです。
「チャレンジ」のおかげで勉強する癖が身につ
始めるまでは継続できるか心配でしたが、申し込みして良かったと思っています。
まだに約3か月ではありますがほぼ毎日勉強する癖はついています。
勉強する癖を身に着けて欲しいご家庭に「チャレンジ」はおすすめです!
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